国家試験をおこなう産業環境管理協会について
公害防止管理者の試験は「社団法人産業環境管理協会」が実施していますがこの産業環境管理協会とはどういったところなのでしょうか?ここでは社団法人産業環境管理協会について紹介していきたいと思います。
社団法人産業環境管理協会は1962年に設立されました。この頃の日本は産業公害問題が深刻なものとなり、顕在化した時代です。この協会は「JEMAI:Japan Environmental Management Association for Industry」と呼ばれることもあります。この組織は1200社にも及ぶ企業会員で構成され、その企業の種類は電力、鉄鋼、化学、石油、電気・電子、自動車、機械、建設など、幅広い産業界の分野の企業から構成されています。
社団法人産業環境管理協会は産業に由来する環境問題について取り組んでいます。例えば、大気汚染や水質汚濁、騒音、振動や有害化学物質などです。現在では産業廃棄物などの問題も取り組んでいます。そういった産業環境問題を解決するためのひとつの業務として、公害防止管理者の国家試験の指定機関として活躍しています。
最近では、ISO14000関連規格(環境マネジメントシステム)の導入、普及に関して中心的な役割を果たし、各企業において環境問題に取り組む活動の支援などをおこなっています。このように社団法人産業環境管理協会は経済産業問題を解決するためにさまざまな取り組みを実施し、各企業が自主的に公害防止管理体制を整えることができるように様々な活動をおこなっているのです。
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