特定工場における公害防止組織の整備に関する法律について
公害防止管理者制度が発足した1971年に「特定工場における公害防止組織の整備に関する法律」が定められました。この法律の制定によって公害防止管理者の制度が発足しましたが、この法律はいったいどういったものなのでしょうか。ここでは「特定工場における公害防止組織の整備に関する法律」について紹介していきたいと思います。
【特定工場における公害防止組織の整備に関する法律(抜粋)】
第1条 この法律は、公害防止統括者等の制度を設けることにより、特定工場における公害防止組織の整備を図り、もつて公害の防止に資することを目的とする。
第4条 特定事業者は、主務省令で定めるところにより、特定工場において次に掲げる業務を管理する者(以下「公害防止管理者」という。)を選任しなければならない。この場合において、第2条第1号又は第2号の特定工場にあつては、政令で定めるばい煙発生施設又は汚水等排出施設の区分ごとに、それぞれ公害防止管理者を選任しなければならない
第7条 公害防止管理者及び公害防止主任管理者並びにこれらの代理者の資格は、次に掲げるとおりとする。
1.公害防止管理者及びその代理者
政令で定める区分ごとに行なう公害防止管理者試験に合格した者その他当該区分ごとに政令で定める資格を有する者
2.公害防止主任管理者及びその代理者
公害防止主任管理者試験に合格した者その他政令で定める資格を有する者
以上は公害防止管理者制度に関連する部分の抜粋でしたが、このように1970年の公害の国会の翌年に制定されて、公害防止管理者制度が発足しました。
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